CONTENTS

泉陽会の歩みと超高齢化社会

今から20数年前、平成2年に社会福祉法人 泉陽会は、西大泉の地に産声を上げました。まだ、認知症という言葉もなく、ボケ、痴呆という言葉が使われていました。特別養護老人ホームとしては、民設民営として区内2つ目の施設でした。その後デイサービス事業の中に、今でこそ当たり前になっていますが認知症高齢者デイホームを開設いたしました。練馬区初となり、まだ東京都の単独認可の事業でした。
その後関町に第二光陽苑、西大泉に認知症共同生活の場であるグループホームと小規模デイを行う第三光陽苑、25年度からは北区田端の中学校跡地に特養90名、ショートステイ10名、デイサービス30名、地域包括支援センターの業務を担う新町光陽苑をオープンすることができました。
今までに経験したことがないスピードで高齢化が進み、4人に1人が65歳以上となりました。2025年には団塊の世代の方々が七五歳を迎えます。諸先輩方には戦後の日本を廃墟から経済大国まで押し上げていただきました。 泉陽会はこれからも地域の皆様のご協力を頂戴しながら、諸先輩方のご自身でできないところをお手伝いさせていただく事を念頭に、高齢者福祉に邁進していきますので、何卒宜しくお願いいたします。

25年度オープンした新町光陽苑

社会福祉法人泉陽会 光陽苑

住所：	練馬区西大泉5-21-2
電話：	03-3923-5264