2022年7月8日
厚生共益事業委員会 令和4年度 拡大厚生連絡協議会「保険の疑問に応える」
令和4年6月16日(木)勤労福祉会館集会室にて、参加者26名と保険3社4名の29名が大同生命保険、AIG損害保険、アフラック生命保険の3つのグループ分けで開催されました。
瀧島厚生共益事業副委員長の司会で始まり、大森厚生共益事業委員長(副会長)髙橋会長から挨拶の後
大同生命㈱ 本社法人会担当業務推進部長平川様より、「大型保証制度」は現在、全国52万社が加入しており、会員企業の減少傾向にありますが、保険3社推進員と連携して「役員の加入率を上げる。時代にあった商品の提供。紹介キャンペーンの実施の3本柱で推進していく。福利厚生制度と会員増強は表裏一体であり、本日の拡大厚生連絡協議会が役立っていただければ」とご挨拶を頂きました。
その後、保険の特徴、サービス内容、保険の疑問に応えるグループミーティングに入りました。
ミーティングを終えて各グループの担当から発表がありました。
小西厚生委員から「大同生命の健康経営について、従業員の病気予防リスクと身体の健康という心身の健康が、企業にとって人材の安定とリスクの負担軽減になります。さらに会社の業績向上にも繋がり、保険料や金融機関の金利、自治体の助成金等が優遇されるというメリットもあります」と発表
続いて吉沼厚生委員から「AIG損害保険のサイバーリスクについて現状と中小企業の5社に1社がサイバー攻撃を受けているという情報提供を受けました。自分には関係のないことと思っていたことが非常に大事なことと認識をしました。今後も増え続けるセキュリティー犯罪に対してAIG損害保険では『特別なチーム』で対応していることを理解し、リスクへの備えが大事である」と発表
続いて大森厚生委員長から「アフラックといえばがん保険ですが、その保険料の支払いは1日22億円が支払われていて、その多くは50代から70代で、男性は胃癌、女性は乳がんであると新型コロナになった場合は、医療保険から給付金が出ることもあるので、契約保険内容を確認して下さい。今回、休職保険という新たな商品説明を受け、社員にとって給与の減少は大変なことで5万円くらいだと手頃な金額で保険に加入できる」と発表
最後に荒井副会長より閉会の挨拶があり、「保険会社にとって競争の激しい時代となった今、大同生命・AIG・アフラックと協力しながら情報を共有して頑張っていきたい」と挨拶があり閉会となりました。