2021年9月13日
厚生共益委員会 令和3年度 拡大厚生連絡協議会「保険の疑問に応える」
9月13日(月)勤労福祉会館大会議室にて参加者27名と保険3社6名の33名が大同生命保険、AIG損害保険、アフラック生命保険の3つのグループ分けで開催されました。
小松厚生共益事業副委員長の司会で始まり、大森厚生共益事業委員長(副会長)は「各社の保険内容を十分理解して、支部に戻って増強に役立てて頂きたい」と挨拶し、高橋会長から「経営者大型制度ができて50年を迎えました。この制度が経営者にとっていかに素晴らしいものであるかを、今一度ご理解を頂いて、組織拡大に役立てて頂きたい」と協力のお願いをしました。
続いて、山口大同生命池袋支社長、鈴木AIG損保法人会戦略推進部長、木上アフラック生命保険東京第一支社長の紹介後、山口大同生命池袋支社長から「全法連松崎専務理事の『法人会とは?』の本を引用して、法人会の社会貢献を通じて世のために役立っているということを享受できることもメリットであり、会社のための福利厚生制度を利用することもメリットであり、そのための保険を理解する場であってほしい」と概要説明のあと3つに分かれて保険の特徴、サービス内容、保険の疑問に応えるグループミーティングに入りました。
ミーティングを終えて、鈴木AIG損害保険推進部長から「自然災害が大雨・土砂・地震等、過去の事例を交えて火災保険はどのように備えていくのが正しいのか。またハザードマップを活用してどういうリスクが潜んでいるのかを知ること、加入している保険のチェックをすることが大事である」と発表。
続いて瀧島副委員長・伊藤アフラック課次長から「アフラックのイメージはアヒルとがん保険というイメージがありますが、9月21日より新商品『介護保険』を発売、介護費用が必要になります。その準備のお手伝いをするのがアフラックの新保険です」と発表。 最後に大森委員長・酒井大同生命課長から「経営者は労災事故に遭われても、労災保険や健康保険が使えず、全額自己負担となる場合がある。しかし、経営者大型総合保障制度により、保険金を受け取れる こともある。また、保障を確保しながら退職金原資の準備をすることも大事である。」と発表。 閉会の挨拶を瀧島厚生共益事業副委員長から「40代までは身体に自信を持っておりましたが、40代後半に3大疾病に罹り50代には障害者1級という重いものを患い、『時すでに遅し』を自で味わい、また高橋会長が東法連の厚生共益事業委員長というプレッシャーもあり、今では保険3社にお世話になっている身です。」と笑いとりながら話す瀧島さんに感動を覚え拍手の渦で終えました。
後日、参加者から勉強になったと評価の大きい研修会でした。