8月14日土曜日AM10:00～高野台地域集会所１Fにおいて、2支部役員長濱秀幸氏の紹介により東京大学五十嵐歩准教授講師の下、「認知症サポーター養成講座」とVR体験による講座に参加いたしました。2支部より会員10名、石神井地区在住の方10名の20名の参加者でした。

座学は下石神井フローラ石神井公園から講師藤木氏の「認知症について」理解を深めるための講義を拝聴しました。

その後VR「バーチャルリアリティー」を使用して、80歳の高齢者になったという設定での体験学習をいたしました。如何に、認知症について理解を深めるか、認知症の人の気持ちや行動を理解できるか？体験学習を通じて学ぶことができました。人と接する場合の言葉遣い、距離感、表情などもっと注意し、気を使わなければならないと感じました。

認知症の人の気持ちを理解すること、その家族のことを理解することで、認知症の方にとって暮らしやすい地域づくりにつながると考えます。
そのような地域づくりが、どのような人にとっても暮らしやすい地域づくりにつなが るのではないでしょうか。