2021年9月16日
厚生共益委員会 令和3年度 健康セミナー
「元気に仕事を続けるために!」
「脳も活き活きはつらつ!脳年齢測定」
今年度から厚生共益事業委員会が所管となった「健康セミナー 元気に仕事を続けるために」は、21名の申込みがあり、15名(会員9名)の参加を頂き9月16日(木)勤労福祉会館大会議室にて開催されました。 最初に大森厚生共益事業委員長(副会長)から「人は体力的に125歳まで可能と言われています。平均寿命が80歳を超えている今では、脳がどこまで働いてくれるのかということが気になります。最後までセミナーにご参加ください」と挨拶から始まりました。
セミナーの前に「脳年齢測定」を行い、参加者の測定が終わるまで「認知症予防のDVD」を視聴しました。 全日本労働福祉協会の保健師岡田さんから「脳年齢の見方」の説明があり、認知症はポジティブに受け入れ「明るく、楽しく」ゲーム感覚で「大脳を活性化」することが大事だと仰っていました。
続いて健康運動指導士の土屋さんには「脳活性、アクティビティ」と題して「認知症予防」のストレッチや右手と左手で違う内容を交互に変える運動を繰り返し「脳の活性」をさせる訓練を行いました。「脳年齢測定」では実年齢より若かったり、年を取っていたりと一喜一憂した場面もありましたが、脳年齢測定の評価では総合アドバイスには「人並み以上の若さを保っている脳です」と評価を貰って喜んでいると、脳の有効活用度では「少し要領が悪いようです。何事にも常に工夫して作業効率を高める努力をすれば素晴らしい実力が発揮できるはず」と現実に戻され、常に脳を使う努力をすることが大事なようです。
アンケートでは「コロナで出かけられなかったが、ストレッチを始める」「ポジティブに生きていこう」など、「楽しいセミナーでした」とありました。
来年は「お口の元気」と題して「おんなきよまろ」さんが、富山から参ります。
ぜひご参加ください。