～前専務理事松﨑也寸志氏の講演～

令和5年8月23日（水）勤労福祉会館大会議室において、「令和5年度税制税務委員会研修会」が開催されました。今年は、全法連前専務理事　松﨑也寸志氏をお迎えして、「法人会の役割とこれから」の演題で講演をしていただきました。
はじめに、丸山税制税務委員長の挨拶があり、続いて、髙橋会長と山本副署長様よりご挨拶をいただきました。
第1部は、「相続税・贈与税の基本から改正まで」高橋上席より説明がありました。相続税・贈与税については関心が多く、基本を確認し令和5年度の改正の説明を聞きました。
第2部は、「法人会の役割とこれから」全法連前専務理事　松﨑也寸志氏より講演いただきました。
法人会の成り立ちから始まり、今日までの歴史を振り返り、法人会はどうあるべきか、どのような活動をしていくべきかと熱く語られました。
法人会を熟知されている松﨑氏の講演は、1時間があっという間に過ぎてしまい、会員からは、法人会について知らなかったことが沢山あったとご意見いただきました。今年は、役員改正の年であり、新しい役員はもとより、ベテランの役員も改めて法人会を見つめなおす機会になりました。