No.191
株式会社 広栄電設
取締役 望月 由里子
安全を期して
弊社は、(株)関電工の架空配線工事を行っています。1972年に設立して51年を迎えることができました。工事は電柱の電線を新しく交換したり、変圧器の交換、建設用防護管の取り付けをするなど、高所での作業が中心となります。昔は、電柱に登って作業をする事が多く高圧線もゴム手袋、保護具を付けて直接活線作業をしていました。
高所での電気の仕事は常に危険と隣り合わせのきびしい現場です。
義父が会社を始めたころは安全祈願を欠かすことなく行い、義母は安全を祈り毎日社員全員にお弁当を作っていたそうです。そういう時代だったとは言え私にはまねの出来ないことです。
今の現場は、高所作業車を使い間接工具を使用して作業をするので、高圧感電事故はほとんど無くなりました。
しかし、地球温暖化により夏の気温上昇による熱中症対策が重要となったり、交通量の多い現場での事故が無いように等安全対策を常に心掛けています。
朝のミーティングでは、社員の健康点検、酒気帯び検査を行ってから各現場へ出発しています。
3代目となる息子も入社をしてから5年目となり、安全対策は最も大切なことだと深く感じているようです。義父の代から変わらず社員の安全を守ることで信頼関係を築いていく会社でありたいです。
株式会社 広栄電設
住所 | 東京都西東京市東町2‒16‒7 |
電話 | 0424-423-7001 |